自分のポジションを明確にすることは、ビジネスや家族の中において重要なことである。
私は家族に「究極のビジネスマン」と伝えているため、家に帰る時間が遅かろうが、留守がちだろうが文句を言われることはない。
ビジネスマンは一家を支える役割を持っており、その者がボサッとしていたら、総倒れである。
1日に使う時間全体を10とすると「志事:その他所用=9:1」
常に顧客利益になるヒントを探し、実践で結果を出す。
クライアントが向上している事を感じなければ、我々の存在価値など存在しない。
答えのない価値の追求は、人生観すらも変えてしまうものであり、他のことなどしている暇などない。
保険会社が洗脳している「ビジネス研修」や「販売ノウハウ」はどれもメーカー/売り手主導の一方的なものであり、独創性/顧客満足度の向上とはかなりかけ離れたものとなっている。
我々は自営業者であり、メーカーの人間ではない。
立場を明確にしないと「右も左も同じような事を言っている」状態になりかねない。
メーカーは責任逃れをする事はあっても救ってはくれない。
「保険商品」という商材や「言い方」という誤摩化しで、自営業が続けられるのか?
今後メーカーと一線引き、代理店としてブランドを構築することは必須になるだろう。
今は、「模倣の時代」は終わり「創り出す時代」へと転換している。
自分の立場はなんなのか?
そこを明確にして何にしても没頭すべきだろう。
少なからず、コンサルティング業を営むのであれば、「?しながら業」では、話にならない。
私自身事、今年は様々な変化が起こった。
ドラスティックに自分自身を変革しもっと立場を明確にしたいと思う。