やっと明日、開業するドクターに提案する資料が出来上がった。
開業するにあたり、弊社提携の税理士/社労士などと共に、開業してからのサポートをさせて頂くため、念入りな打ち合わせが必要となっている。
明日は、第一段階の話で、しっかりまとめていこうと思う。

しかし、TVや雑誌に出てくる経済ジャーナリストやクライアントを持っているのかよく分からないFPと言われている方々は、無責任な根拠のない誤報をよく堂々と言えるなあと飽きれてしまう。

よくTVに出ている有名な女性経済ジャーナリストが言うには、「これから消費税が上がると経費を節約しないといけない。生命保険は公的年金を掛けていれば遺族年金が出るので掛け捨ての死亡保険2,000万円でいい。」
現場を知らないのが丸出しの、まさに「裸の王様」状態で、思わず笑ってしまう。
あるFPというお方は、国営放送の電波を使って「民間の医療保険は必要ありません。高額医療があるから。私はガン保険と1,000万円の掛け捨ての死亡保険だけです。」
めでたいFPだ。
さぞかし、この運用が難しい時代に素晴らしい知識を駆使して結果を出されているのだろう。「君たちはウォーレンバフェットか!」と突っ込みたくなる。
こんなことを鵜呑みにしたら、大変な事になりますよ!

保障の基本が分かっていないから、「命」を「お金」でしか見る事が出来ないのだろう。
益々、志事欲が湧く環境で、心の底から熱くなってきた。