簿記を習う時に最初に出てくるのが企業の役割だ。
簡単に言うと
①利益追求をすること。
②事業継続をさせること。
である。

①は損益計算書、②は貸借対照表ではかっていく。
この役割を実現するためには③「顧客満足度の追求」は外せない。

ただ、顧客満足度の追求をすれば経費も油断をすれば雪崩のようにすごい勢いで出ていく。
だからこそ、勘定書を見ながら、データに基づいて会社を運営する必要がある。

「こだわりの良い商品を作って世の中に流通し、喜んで頂く」
ここだけに特化して、収益を見なかったらサービスの提供ができなくなる。継続してビジネスができることで、本当の貢献ができるものであると、私は思う。

だから、「保険代理店運営の達人」になるべく日々、①②③を念頭に入れて精進している。
自営業の延長線上の経営では中小企業の生き残りは厳しい時代になった。
今の時代は、当たり前の原則を王道に沿って取り組むことが大切である。