現在、台風が接近してきており、風も強くなってきた。
資格試験も近づいてきており、いい機会なので、勉強に当てようと思う。
左脳だけを鍛える「資格取得」は持っているだけでは何の意味も成さないのが現実である。
本来、その分野、またはそこに関わる周辺の情報収集能力とそれを整理し、クライアントに向けて成果を出すことが義務づけられていると思う。

こう考えると国家資格を持っている資格者が、本当にその道の「プロ」
であるという意識を持っているか疑問である。

だからこそ、我々のような「実績を持ったプロチーム」が企業や個人にお役に立てると確信している。
プロは専門職としてその道でクライアントに成果を出し、収益を挙げている。

私は、大切なクライアントのご自宅にお伺いするのに、軽自動車で行くようなことはしないし、100円ショップで買ったようなもしくは、保険会社のロゴがついたペンでご契約書にサインなど、絶対にさせない。
なぜなら、我々は「コンサルタント」であり、「信用」が第一である。
お客様の未来に向けてコンサルティングをするのに、軽自動車で行くことが私にとっては「あなた、この志事続けられるの、大丈夫?」と疑問視するところである。
この話をすると同業者から「俺の保険料でいい車に乗りやがってと言われるのでは?」と質問されるのだが、そのような不当な「お客様」は、最初から「クライアント=守るべき人」としてこちらが選択しなければいいのだ。
プロとしての志事をしていないから、気を使わなくていいところに気を使って、「本業」を見失う。
ペンもプロとして当然で、「契約」を軽視しているから、安いペンで軽々しく「サインしてもらう」のである。
「契約」はとても重要。
根拠に基づいて作られたプランニングで、適材適所に活用された保険契約である。「おつきあい」や「売りっぱなし」の商品ではない、見えない商品である。
コンサルタントの腕次第で、全然変わったものになる重要な商品を活用するためのイベントが「契約」だ。
プロであればこれを安いペン、または会社のロゴが入ったペンでサインして頂くことは、まずない。

保険を活用する人=売る人/口がうまい人/便利屋さん
これを変えなければ、業界は穴だらけの通販に流れていき、危うい路線を進むことになるのではないだろうか?