気が利かない社員が多い。
これが経営者の多くが抱えている悩みではないでしょうか?
鋭い観察力がなくなり、ボーッと待っている。
権利の主張は一丁前にしてくる。
20万円/月欲しければ最低40万円/月の利益を生み出さないといけない。
自分のビジネスマンとしての価値はどうなのか?
権利を主張できるほど価値を生み出せるのか?
全ては周りを見渡せる観察力と分析力、そして行動力。

「一手間」が顧客にとっては感動する要素になったりするのだが、できないビジネスマンはそこを省いて余計なことに手間を懸ける。
空気が読めない。
ナルシスト・・・、自分はできていると結果を見ないで勘違いしている。
様々な事柄がビジネスマンとして欠けている。
しかし自覚がない。
長所を伸ばすという訳のわからない指導法でスピード感は影を潜め「理解を深めてから」という未熟な社員の言い分を聞いてから指導するという実践にそぐわない状況に苛立ちを覚えます。

私も含めて会社は社員全員が、人間成長ができる場だと思っています。
「自己」ではなく「他者」への利益を優先する。
価値の提供を先にすることによってそれ相応、もしくはそれ以上の価値を得る(価値の交換)
私は古いと言われようが出光佐三さんの「人間尊重」の考え方に賛同し、事業運営をしていきます。
明日から8月。
性根を入れてビジネスに励んでいきます。