2月4・5日に長崎出張で、コンサルティングの連発だった。
法人化を考えている個人事業主に、その方が新しく導入したシステムに、不安があるとのこと。図で示しながらそのビジネスの概要を表面化し、逆に、ビジネスチャンスがある事をお伝えすると、「安心した」「夢が持てた」というお言葉を頂いた。
「今後も、是非、旺信さんのコンサルティングチームのお世話になりたい」ということで、提携税理士と共に分野別コンサルティングをすることになった。
我々のコンサルティングチームは「有資格者のみ」に非ず、「実績を持った有資格者」であることを条件としている。
当然、我々も生命保険の代理店をしているが、「売る」のではなく、問題解決の道具として「使う」という視点で多くのクライアントの皆さまから支持を受けている。
問題がなければ、保険は使わない。
これは個人も法人も同じである。
保険を使わないケースは稀で、所得の高い層ほど、リスクコントロールのプレゼンにかなり興味を示す。
つまり、未来に向けての計画をしっかり立て、見えてきたリスクを軽減できるように対策を練っている個人・法人ほど、景気の良い時は大きく伸び、不景気の時は、ピンチを乗り越えるだけの体力を持っている。
当たり前の理屈だが、これが中々出来ないのも現実。
「アリとキリギリス」はまさしく、現在の経済にあてはまるのでは・・・。
最近知ったのだが、内閣総理大臣というのは、「仮免許」がある役職だったことを・・・。
このような輩に国を動かせるのか疑問である。