投資の基本ってなんだろう?と考えてみました。
元々100円の物やサービスがあるとしたら、それ以上の価値があると投資家が思えば株は上がるし、それ以下だと思えば株は下がる。
そう考えるとシンプルでわかりやすい。
ビジネスも同じ感覚。
100の価値をCM・プロモーションで150に見せても、実態が異なると消費者や提携業者にと認識されるとお金も労力も投資されない。
営業マンは数字だけ見ればいいのでしょうが、投資家は違う!
実態を掴むことが重要。
投資家は根拠がないものに決してお金を投じない。

そう考えると経営者はインベスターを目指すべきであると・・・、最近、痛切に感じています。
投資には経営に通じる様々なスキルが盛り込まれています。
自分がイケると思っていても思った通りにならないのが相場。
市場の状況や投資家心理を読み解きながら「知識」と経験値」を融合しながら戦略を立てていく。
まず勝ち続けることはない。
負けた時にどう改善し次に活かせるか?
リスクとの向き合い方。
妙な感情に流されていないか?
面白い世界です。

一瞬だけ儲ける方を「投機家」。
投機家は立ち上げは上手いが継続ができない方が多い。
空気感だけが頼り。

永きに渡って儲けを継続している方を「投資家」。
目指すはここです。

私は投機家にもなっていなかった営業マンだったように思います。
今から自分改革をして「世の中に役に立つ投資家」への道へ時間と労力をつぎ込んでいきたいと思います。

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