過去のやり方に縛られて、いつまでも考え方や行動が変わらない方の共通点は、勝手に作った常識があるということ。
保険業界の方々にすごく多いような感じがします。
世の中の常識にチャンスはない!
どのビジネスの世界も動いているのに、保険代理店業の方の脳みそは、保険会社に依存し飼い殺し停止状態の方が多いように思います。
労務を知らないのに賠償責任保険を売ってみたり、馬鹿のひとつ覚えの節税だけで法人保険を売りに行ったり、事故処理がプロの仕事とと勘違いしている方がいたり・・・。
保険の本質を理解してビジネスをしていないので、中身の薄い時間を費やした挙句、代理店としてのブランドを下げていく。
今から激化していく保険業界。
当然、ここ数年で代理店の数は激減することでしょう。
この状況下で昔の常識を正当化してやられても化石化するのは目に見えている。
環境の変化に順応できた「種」だけが、今も生き延びていることを考えると、ビジネスも同じではないでしょうか?
常に進化させて顧客との「真の信頼」を勝ち取るべく、具体的に且つ粛々と志事を積み上げていくこと。
この基本指針なくして、保険業での発展はありえないと思うのですが如何でしょうか(笑)