昨日、ある保険会社の外務員さんと面談した。
代理店として生命保険業をやってみたいということで前回、別れたのだが、昨日お会いした時は、浮かない顔だった。
「どうかしました?」と尋ねてみると、
「周りからあまり言いように言われなかったもので・・・」
とのお答え。
「なあんだ、大した問題ではないですね。ビジネスを始めるときに周りに判断を委ねたら失敗しますよ。だってその方々が実際このビジネスをするわけではないので、結構いい加減ですよ(大爆笑)。今回のサッカー日本代表のマスコミの変調ぶりを見ても一目瞭然、気にすることはないですよ!」
その後は、不安な話は出ず、どういうビジネスになっていくのかをお互いに話して終わった。
私は基本的に「周りからどう思われているか?」は重要な判断材料にはならない。バブルの名残で「依存体質」や「自分本位の一般常識」が「やめとけ」の判断基準だからだ。
その考え方の先には、現状維持すら難しい現実が待っている。
21世紀になってからは、「自立」がテーマだと思う。
「依存」から「自立」、「自己主義」から「貢献」をする企業体質・人間性を磨くことが「志事」に取り組む理由だと私は信じている。
生命保険の代理店業を「お客様貢献が出来る事業」として旺信コンサルティンググループは経験者・未経験者をスカウト育成し、拡大していく。
我々、30代が元気を出していかないと国力は上がらない。
だから「夢」や「希望」が持てる志事や人生は日々が充実する。
将来が楽しみな事業に参加できて幸せに思う今日この頃である。