昨日、首相・」幹事長が辞任を発表した。
政権交代当初、マスコミは日本の夜明けのように報道していたが、結果、1年持たずに辞任。

自民党政権の時には散々、叩きまくっていたマスコミも大して批判することなく、スルーされている感じがする。
麻生総理の時には、マスコミの叩き方は半端ではなかった。
総選挙をする前から、すべての国民が勘違いするような報道をしていた。
麻生総理は「国民に信を問う」といって総選挙。
昨日やめた首相は「国民の皆さま、ありがとうございました」といって自ら辞めている。思い出作りかと思うようなのんきな会見。

そして後継者はまた変わり映えのしない人が挙がっている。
世の中はめまぐるしく変わっているのに、政治家は変わらない。
そして、金がもらえると支持する日本国民。
自分の立場が良くなるか良くならないかで政治家を決める自己中心的な国民性に嫌気がさしてくる。
いい加減「自己責任」という認識の中で危機感を持って、国家を憂う気持ちを強く持つべきではないだろうか?