今日は、曾御爺さんの33回忌の法要があった。
剣道7段で警察で活躍した方で、自分にも他人にも厳しい方でした。
親戚に剣道日本一の剣士もおり、剣道一家を築いた。
私を中尾家の直系で長男ということもあり、溺愛してくれて大分からかなりの頻度で会いに来てくれたことを鮮明に覚えている。
今日、法要を務めた住職が説いた事が心に染みた。
「浄土真宗に供養という言葉はあまり使わないけれど、あえて言うなら先祖が喜ぶ生き方をすることがそれに値するのです。」
先祖からDNAを引き継いで今の私があり、何か不思議な感じがすると共に、身の引き締まる思いになった。
33回忌の今日、曾御爺さんを回顧することで、私の人生にまた「生きがい」が増えた。