腕があるから儲かる、商品が良いから儲かる、これは、売る側の一方的な考え方で、いかに自分が定めたマーケットに最大の顧客満足度を提供するかが経営のキーになる。
この面で言うと損保代理店はかなり遅れている傾向にある。
一定の作業をしていて「長いおつきあい」と「事故処理」を売りにしていては、今後厳しいだろう。
今日はある自営業者の事業のしくみづくりの指導にいく予定である。
お客様が対価をお支払いして頂くためのサービスをしっかり構築し、「職人」ではなく「職人+経営者」の観点で地域に密着できるように打ち込んでいきたい。
今日も忙しい一日が始まる。