「生きている」のではなく「生かされている」。
この考え方を忘れる時があり、未熟だなあと感じることが多々ある。
最近特に感じるのが「四季」を感じなくなったこと。
仕事柄自然と触れる機会が少なくなり、あっという間に1年が過ぎていく。
「感じること」が鈍くなるということは、人間らしさを失うことになるのでは・・・。
21世紀は「システム経済」から「人間対人間」のビジネスへ変革をする時代である。
これはあるコンサルタントが発した言葉だが、今でも印象に残っている。
今、日本人は人間の質として考えたらどうなんだろう?
相続(争続)対策などは、人の価値等どっかに行ってしまい、この世でしか通用しない目先の資産に目を尖らせている。
寂しい人間模様がそこにある。
だからこそコンサルタントの役割は重要だと思う。
一人間としてクライアントと向かい合い、人間らしさを取り戻せるように、人生を謳歌できるようにサポートしていくことが求められる。
やりがいこそが原動力になる。
「生かされているからこそ、何かお役に立って人生を全うしたい」
これが最近芽生えてきた大きな発見かもしれない。
旺信にとって大きな転換期。
困難から逃げる者もいれば、一緒に戦う者もいる。
言い訳をして正当化しても結果は誤摩化せない。
なぜならプロセスがその結果を生み出しているから・・・。
「生かされている」ことを肝に銘じて、感謝して日々全うしていこうと思う。
ありがとうございます!