ラグビー日本代表がアイルランド代表に勝ちました。
外部からは、いろいろと言われてきましたが結果で証明したのは素晴らしいと思います。
日本という国を背負って各国から集まった選抜チームが一丸となって勝ち取った1勝!
本当に感動しました。

ラグビーは選手の心が一つにならないと戦術通りに事が進まないスポーツ。
他のスポーツも同じように言われますが、特にその要素が大きいように思います。
W杯を迎えるまでの準備。
今までの日本代表が作ってきたものに新たな息吹を入れてチームのレベルアップを図る。
前回のW杯では「統率」を軸に奇跡を起こしました。
この基本があったからこそ今回の戦いができたのだと思います。

企業の組織づくりも目的意識がバラバラで各々が好きなことをやっても、うまくいくはずがないです。

「目的を統一し統率が取れる厳格なルール化」

技術力の高い選抜チームの選手達でもテーマになっていることですから、中小企業のアマチュアの社員を相手にする場合は、さらに経営者は考える必要があります。
勝つチームにしていくには?
その場面で各々が自分で考え、勝ちに結びつける行動ができるか?
勝つとは?
自分がやらないといけないのか?という者は、それなり。
全員はなりませんから。
リーダーたる者が組織を動かす。
できない発想しか浮かばない者はそこまで。
達成するには?と考えられる者がリーダーの資質を備えている。
そんなことを考えさせられるラグビー日本代表の試合でした。

キャプテンのリーチマイケル選手が途中で加入した後にゲームの流れが明らかに変わりました。
リーダーたる者、状況が厳しくても逆転させる発想力と問題解決能力を持っていること。
その力を養うために必要なこともわかってきました。
明日も来週に向けての準備をします。
休みは私にとっては浪費です。
常に目的意識を持って志事に励みます。