経営者と打ち合わせをする中で必ず出てくる「人の質」について共通して言えるのは、社会人になるまでの「教育」が話にならないこと。
上下関係もわからず、体は大きいが精神年齢は幼く自己都合の自由を主張し単なるわがままなクソガキ状態。
これを労基が守るので、真面目に働いている社員はたまったものではない。
企業から見ると大卒が重要なのではなく「教育を受けた人財」がこれから必要となる。

文明開花で日本が西洋の文化を取り入れた時に、日本の文化を守ために明治天皇は「日本人にとって何が大切なことなのか?を記された手本」を明らかにされました。
それが「教育勅語」。
今こそ、この教育勅語に則って子どもの教育していくべきではないでしょうか?
今のまま行くと企業にとって「人」はリスクになり排除の方向に向かいます。
役人天国の日本で総理はまさしく日本よりも役人が大切な感じ。
未来の日本を考えると「教育勅語」を軸とした教育をすべきであると私は思います。

生きるとは?
最後は財産があっても全て置いて死んでいく。
どう生きていくか?
教育勅語には、その道標があるように思いました。
全文を額縁に入れて事務所に掲げ、常に目に入るようにしたいと思います。