今日は、朝5:00に起きて、息子の剣道の試合の応援に大分県まで行った。
中尾家が大分県出身ということもあり、今日は勝つかもしれないと一人ワクワクしながら、3時間30分かけて会場に着いた。
妻はお手伝いで朝4:00に出発で、他の父兄の方々と一緒に会場に着いていた。
いよいよ、息子の出番になった時、前回、力んで体が動かなかったので、普段通り出来ればと願っていたが、今回は、落ち着いて試合に入っていた。
同学年のレギュラーの選手から「緊張しなくても、普段通りやればいいから」と声を掛けられ我に戻ったと息子は語っていた。
北九州でも随一、練習が厳しい道場のため、チームワークが非常に良い。
試合は打ち合いになり、わずかな隙をついて面を決めて1本をとった。
あまりの感動に、ビデオカメラを持っていた手が震え、涙が出そうになった。
いじめられるという精神的弱さから始めた剣道を、一生懸命練習して、初勝利!心から「おめでとう」と息子に伝えた。
往復7時間以上かけて滞在時間は30分。
しかし、私は息子の試合を見るたびに、失ったもの取り返しているようで、すごく心地良い。
また、一歩前進した息子に父親としてしっかり応援していきたい。
息子よ、今日は感動を両親に与えてくれてありがとう!
今日という日は絶対に忘れない。