ここ最近、飛ぶ鳥を落とす勢いの企業様と接する機会が多くなり、ある共通点を見つけました。
ズバリ「組織力」。
経営者を中心に創業時から支えた役員や社員が、経営者への忠誠を軸に強固な縦の関係を築き上げている。
役員や社員の方々にお聞きすると「社長に問題事の対応や現場に出続けることをずっとやらせると企業としては次に代に引き継がせることができない」と返ってきた。
これは社長に力がないとないと言っている訳ではなく、組織として「問題解決能力」がなければ企業として発展することはないということである。
「報告」「連絡」「相談」など当たり前。
それぞれが責任を全うすることが義務であり、その意志を役員・社員の言葉から感じるところが「企業価値」が高いと思うところです。
弊社はどうか?
「保険代理店業のくだらない常識」を常識と勘違いして勝手な行動をしている社員もいる。
人間関係のマナーを知らない恥ずかしい社会人もどきが多い中で、組織力強化ができている企業がある以上、私もチャレンジしていかなければ次の旺信は見えなくなる。
まずは、私からの強烈なトップダウン。
考え方が浸透した社員を役員にあげて核を作り、役員一人一人からまた組織を作る。
急務です。
保険代理店は企業ではない。
企業として運営できるように組織作りに力を入れていこうと思います。