モノが良い。
仕組みが良い・
システムが良い。
これは企業側が思っていること。
買い手にこれが伝わると購入に至る。
当たり前のことなのですが、これを理解していないがために苦しむことが多い。
商品とは「モノ・サービス・システム」+「エビデンス」の組み合わせで構成される。
大手と商売をしようと思えばこの2つは必ずセットになる。
伝わるための最低条件をクリアしていなければ、スタート地点にさえ立てない。
ここの理解が企業側に必要となる。
ブランディングという言葉をよく聞くようになった。
広告系が伸び悩む中、暗に広告に導くための手法として使われることも少なくないように思います。
しかし企業のブランディングは、単に広告目的で「ブランドアイデンティティを立てて・・・」というレベルではない。
もっと一本、軸になる考え方。
社会的に大きな影響を及ぼす考え方。
儲け話程度の話は昭和考え。
今は令和ですから。
全てがオープンになる時代に一極集中のワンマン経営は淘汰されていきます。
ブランド構築の過程で企業としての考え方や方針を、幹部を中心に理解を深めていくことが大切であると思います。
社内がバラバラでは消費者に伝わる力が分散されてしまうからです。
モノが良いから売れる時代は終わっています。
モノが悪くても「売り方」で売れているモノも数多くあります。
ビジネスは結果が全て。
世の中に役に立つ商品が流通していくことが当然望ましい訳で、我々もホンモノを流行らせるために全力を尽くします。
9月からは「伝える力」を意識してビジネスに挑んでいきたいと思います!