保険業は言い換えるとメンテナンス業であると言えるかもしれません。
特に損保は付加価値の中でメンテナンスが占める割合が大きいように思います。
我々は代理店という立場であるため、顧客が中間マージンを支払う理由がなければなりません。
事故をしてもしなくてもサービスを受けている感覚を顧客が持っていること。
そう考えるとコストダウンや商品の優劣だけでは、継続的な顧客とのお付き合いは難しいでしょう。

弊社は九州をマーケットとしてとらえてビジネスを展開しています。
保険業という特異性や顧客との密接な関係を保てる市場を考えると車で移動できる範囲が適していると考えているからです。
さらには各県には独特の地域性があるため、こちらが順応していくことが重要なポイントになります。

新しい風を吹かせる同志(各専門家)を現地で集める!
ここが各県でリスクマネジメントを行う上で必要な要素です。
そして自社のマーケットになるまで徹底的にやる。
「取る!」と決めた市場は6か月以内に決着させる。
静かに速やかに終わらせる!
気合が入っていますよ!
なにせ地域密着なんて甘い戯言を言って楽していませんからね(笑)

「今から3年が勝負!」

このことを自分に言い聞かせて市場開拓と収益・メンテナンス強化の仕組みづくりを急ピッチで実行していきたいと思います。