最近、やたら模範的な経営者の本が乱発しています。
〜塾みたいなものもできて、ある大手企業の経営塾みたいなものができて・・・。
そういう理想を追っている経営者って面白いもので従業員とのコミュニケーションは重要視しないんですよね。
そしてやたらめっぽう公開してひんしゅくを買っていく。
上場企業は株主のための会社、非上場の中小企業は株主であるオーナーの会社です。
勘違いしてはいけません。
企業の作り方がちがうんです。
王道はもちろんあります。
大企業だろうが中小企業だろうが不変の原理原則はあります。
しかし、中小企業の経営者が「模範的な経営者になろう」と猫を被った瞬間、衰退が始まることを自覚するべきでしょう。
なぜ自分が経営者になろうと決断したのか?
ここに個性があるからこそ経営責任を負える訳です。
私もここ数年、かなり勘違いをしていました。
社員を起用するかどうかは私が選ぶ。
戦略を立てて実行する先導者は経営者である私。
今日も経営者との食事会でとても有意義な時間を過ごしました。
とても魅力的で個性のある経営者と考え方をぶつけ合う。
面白いですね!
第二弾があることを切に願います(笑)