保険を軽く見ている経営者は、危機察知能力に欠けているように思われます。
一見、プラス思考で勢いがあるように思われますが、実は成り行き任せのところもあり、非常に危険。
リスクを見極めて移転させる。
この感覚は経営を行う上で当たり前だと思います。
なぜ、この感覚を持てるのか?
それは「予算化」していくことが習慣化しているからです。
予算外の出来事はリスクですからヘッジする道具が必要。
このヘッジする道具として使われるのが保険となるのです。

「労務問題」「財務体質の改善」「マーケティング」・・・
これらのリスクが自社の現金だけでヘッジできるのか?
費用対効果の高い道具は?
スピーディーに資金を調達できるのか?

堅実な企業ほど保険を注視しているのは、上記視点で全体最適と部分最適を見極めれれているからだと思います。
今日も長崎でこのようなお話をさせて頂き、弊社のコンサルティングサービスのコンセプトをお伝えしました。
これから市場が縮小していく日本。
特に地方は優劣がハッキリします。
経営者は常に考え、会社を進化させることが義務付けられます。
だからこそリスクマネジメントは必須事項となるのです。
今後もその業界のプロフェッショナル企業として、結果をコミットし経営者をがっちりサポートしていきます。

明日は休日。
若干仕事が入っていますが、体を休めて来週に備えようと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)