今回マネージャー制度の改訂により大阪で研修があった。
4日間も時間を奪われる忍耐のいる研修だった。
保険会社もメーカーとして大きく変化をしている中で、保険代理店はどうかというと、相変わらずの「手をつないでゴールする児童のかけっこ」のようなビジネスをしている。
保険会社も都合がいいので、そのように洗脳してきたのだが、もう限界が来たようだ。

私は、「はみ出し者」だと言われても常に自立した経営をし、業界からは一線を引いてビジネスに励もうと思う。
なぜなら顧客に「真のコンサルティング」を提供したいからだ。
自分の能力を引き出しながら社会貢献できるからこそ、ビジネスに熱中できる。
自分の過去の価値観のみで仕事のワクをつくる者、他人の良いとこ取り
で自分の意志がない者・・・。
コピーをし作業をすればいい時代はもう終わった。
人の気持ちが分かり、意気に感じて独創性を持って力みなく上限のない努力ををする事が、ビジネスで成功するコツだろう。

マネージャー研修そのものに得るものは何一つなかったが、過去の行動を受け入れ分析するきっかけにはなった。