取引しているある会社が同じ契約者に立て続けにミスをして、お客様・プランナーからの信用を失っている。
明らかに保険会社のミスなのだが、大手ではありえない対応をしていたので、厳重に注意した。
保険会社の社員にとっては一つのミスかもしれないが、弊社にとっては「企業ブランド」に傷がつく大変な出来事だ。もし、これが当たり前の風潮であれば、この企業は危ない。だから厳しく注意させてもらった。今後取引するかどうかは考えさせて頂く。
これは、昨日起こった一連の出来事だ。
今回の出来事は、弊社にも当てはまらないというわけでもない。
たったひとりの怠慢な仕事が原因で、「こんな対応だったら、旺信とは付き合わない」とお客様の信用を失い、お付き合い出来なくなる。
企業ブランドが壊れていく瞬間だ。
言わば一人一人が会社の看板を背負っているのだ。
だから弊社では中途半端な人間はコンサルタントとしての採用をすることはない。
お客様への努力を最優先し、実績を挙げているコンサルタントとのみ契約し、プロコンサルティング企業として特化していく
旺信・旺信コンサルティンググループとして常にコンサルタントを精査し、企業ブランドを高める努力をして、社会に貢献する。
昨日の出来事は、弊社にとっても絶対に忘れてはならない、いわば「反面教師」的出来事だった。