私はあることをしようと決めるとあることをやるまでは、他に時間を費やすのがもったいないと感じるタイプだ。
人脈もそこに行きつくまで徹底的に会ってインタビューし、業界人になるべきだとおもっている。
これはあくまでも私見だ。
私はこの2年が勝負だと思っている。この2年でどれだけの企業や個人のクライアントに貢献できるかが「キー」である。
だから、経営者・優績者とのインタビューは生きた情報であり、学びの時間でもある。
それ以外に人と話す時間は極力減らしたい。
また、優績者と会話して思うのは、志事以外の話は、さほどエネルギーを出さないのだが、こと「志事」の話になると伝わってくるエネルギーは10倍は出ている。
その人に会った時に感じるエネルギーの高さで経営者も「こいつは違う」とおもうのでは・・・。
エネルギーはどこからでるのか・・・。
努力し「貢献する」と自信をもって言えるからこそ、経営者の前でも堂々とコミュニケーションがとれるのだ。
経営者の方々の「リスクマネージメント」をするということは、企業の存続を表し、更には、社員の生活を守る使命を持っている。
小手先の技術で営業するのではなく、抜本的にマネージメントすることが今後求められると確信している。
しかし、現実問題として、基本「業界人」でなければ、いくら知識や技術を持っていても、経営者は聞く姿勢ではない。
だから、業界人になるために多くの時間を費やすことが大切なのだ。
「業界人」になるためには、時間を凝縮した努力がいる。圧倒的多数の経営者とのインタビューで学び、人脈を広げ、その空間を当たり前と思えて初めて入口に立ったことになる。
今は、そういった意味で、時間が惜しい。