今日は中小企業向けのブランディング研修を受ける為に東京に行った。
今、空港で自分の頭を整理する為に資料作成をしているのだが・・・。
現在の中小企業、特に事業承継したばかりの企業などは、方向性が明確ではない上に経営者がその資質に欠けることがある。
よって、スタートの時点で企業としての方向性を明確にし、社員全員にその「魂」が流れ込まなければならない。
この時に活用するのがブランディングである。
会計や労務等でいくら社員を縛っても、モチベーションが上がるどころか下がっていく。
この会社で働く意義、存在意義・・・。
そういったものが社員一人一人に伝わっていくことでマンパワーは上がっていく。
当然エンロールする核になるのが「社長の熱意と決意」という事になるのだが・・・。
スキルだけでは企業を存続させる為には、限界がくる。
人間対人間のビジネスに移行している今、意識の擦り合わせは重要であり、我々も重点的に「企業コンサルティング」に導入していこうと思う。
今、後悔しているのだが、もう一本早い便を取れば良かった。
早く帰って落ち着きたいところだ。