この五年間、無我夢中で走ってきて、過去の自分を振り返ることがなかった。
体調が万全でないため、今までになく帰宅時間が早くなり、ふと振り返る時間が出来たため、自分自身の生き方を明確にすることができた。

この業界は、自己欲が強い人が多い。そして、人や金を利用して利益だけを抜き取ろうとする。
なので人間不信になりがちなのだが、それはそれでその人の人生だし、私がどうの考える必要はないのだ。

一つ気づいたことは、「目的意識」を持って日々人生を送っている方は強いということである。
「誰かのために?」
「?のために」

自己欲は継続性がなく、二人称の生き方は、年々人格に質が加算され充実してくる。
私は生命保険代理店業をなぜするのか?
何をどうしようとしているのか?
楽しい?そんな次元でいいのか?
マーケットのニーズやウォンツを超えるサービスとは?
私の引退時期は?
そんなことを考えながら一つ一つ答えを見つけに現場に行きチャレンジしているのだと思う。

「二人称」の生き方を大切に「日々、信を得るは王の如し」を実現していこうと思う。