今日は、このブログの主旨とは違いますが、あえて書かせて頂きます。
今日、15年間家族の一員だった愛犬「モモ」が亡くなりました。

モモが我が家に来たのは私が22歳の時、生後40日の時です。
来た当初から、人懐っこく、寝るときは母の布団の中に潜り込んで一緒に寝るのが習慣でした。
また、私たちが怒ったり、落ち込んだり、笑顔で帰ったり、どんな時でも家に帰ると玄関までシッポを大きく振って顔をくしゃくしゃにして迎えてくれて、私たち家族を愛してくれました。

そんな当たり前にいた「モモ」が4日前に様子がおかしくなり、病院に行くと肺癌と診断され、3か月はもつといわれた命もアッと言う間に消えてしまいました。

今日、固くなった「モモ」の体を「15年間、本当にありがとうね」と言いながら撫でていると自然と涙が出てきて、すごくさみしい気持ちになりました。

子犬の時からの「モモ」を回想していると、「モモ」は私にいろいろなことを教えてくれました。1番感じたのは「当たり前を当たり前と思って粗末にするな!」ということです。

「モモ」はどんな時でも純粋に家族を愛していました。私たちがどういう気持ちであろうと精一杯愛情表現をして私たち家族にエネルギーを与えてくれました。
「無償の愛」です。

人生観・仕事観・家族観・対人観すべてにおいて私において重要なことを「モモの命」によって学ぶことができました。

「モモ、我が家を選んでくれてありがとう、15年間楽しかったよ!」