最近の音楽ときたら全くハートに突き刺さらない。
記憶に残らない。
売れる為に作られた作品は、寿命が短くリピートも起こりにくい。
我々のビジネス、もっと言えば人生も「儲かるため」「売れるため」の「作品」は記憶には残らないということだろう。
カノンという曲は残っていても作者は誰だか知らない方は多い。
私は知られなくても、やってきた「道」が残って、後継者が伸ばしてもらえればそれでいい。
名声を残そうとすると無理がくる。
私は記憶に残る「志事」がしたいのであって、それ以上は求めていない。
世の中に活力を与えられる一人になれるように、日々精進が私のモットーである。
この精神は弊社の核であり、ビジネスで繁栄させていけるようにトップとしての指導力が試される。
ある意味、開き直りは大きな力になるので、今後がとても楽しみである。