私が親しくさせて頂いているS氏から「本当に素晴らしい車ですよ!」といつもより高めの声で電話のやり取り。
今日は、その方にとって記念日になりうるだろう特別な車の納車日だったのです。
その少年のような喜びは実車をみていない私にも伝わり、志事力の源はこれだと感じます。
S氏の常に現状に満足することなく、自分自身で刺激を与え続ける姿に「やったるぞ!」と息巻く私がいます。

ここ数年、自分自身を殺して気を使いやりたい事を我慢してきましたが、S氏との出会いで自分自身を取り戻した感じがします。
事実を受け止めず、勝手な解釈で「こいつをなんとかしなければ!」と力んできましたが「何とも思っていない者は何をやっても無駄」・・・。
力みが消えてから客観的且つ主観的に見れるようになりました。
我々でいう事実は「数字」。
数字が出ていないコンサルタントや管下代理店は、事実をねじ曲げ解釈だらけの言い訳をしていく死事で人を巻き込む加害者!
この辺を切らずにズルズルしていたとこころに私自身の甘さがあったように思います。

顧客が支払う保険料は、顧客にとって我々に向けての「投資」。
代理店として投資すべき要素が「コンサルティング」なのか「ショップ」レベルなのか?
リターンを起こすのが代理店としての付加価値ではなく保険商品という時点でアウトではないでしょうか?

敷居を高く、そして顧客とのパートナーシップを強固にしていく為には、「コンサルティング会社への変革」を社内全体として進めていく事が急務です。
私のこの考え方についてこれないコンサルタントは、全て外に出します。
気を使って人生という大切な時間を無駄したくない。
S氏との出会い・コミュニケーションからそう強く感じるようになりました。

心から言えます。
「出会いに感謝!」

マネージャー業を続けるか継続させるか・・・。
分岐点です。
過去を振り返り、現状を見て的確に判断していきたいと思います。