鹿児島から帰る新幹線で、有限会社旺信のコンサルティングメンバーの組閣を考えてみた。
組織はよく言われる「2:6:2」「1軍:2軍:3軍」が、弊社にも当てはまる。
どの世界でも1軍は待遇がいい。
数字と貢献度(累積挙績など)が地位を決める。
最近のコンサルタントのスケジュールを見ても、新規開拓の稼働とそれ以外の時間を見た時に、「差」が歴然としている。

「報告/連絡/相談」は必須事項だと言っても実行しなかったり、実行したとしても、電話のトーンが低かったりと、「慣れ」というのは怖い。
それが、「信頼関係」を築くスキルを身につける習慣の一つとは知らず、「自己解釈」で「手抜き」をしているのだ。

いずれにせよ、スケジューリングや志事の集中度を見ると、組閣がはっきりしてきた。

報酬体系も待遇もレベルに応じて変動する仕組みに変えていくことになるだろう。
なぜなら「有限会社旺信」はプロ集団であり、「サークル」ではないからだ。

コンサルタント各自が緊張感を持って志事に励むことで、顧客満足度が高まり、シェア拡大の道筋が立つことになるだろう。