17・18日に横浜で、全国代理店総会があり、地区の会長である私も「理事」として参加した。
滞りなく議案も決議され、終了した。
18日に我々が社会貢献活動の一環として、寄付をしている団体の講演を聞くことができた。
私が印象に残ったのは、「Make-A-Wish of Japan」の講演。
「難病の子供の夢をかなえる」事を目的とした国際的なボランティア団体。
講演された女性の講師は、台本もないのに、数々の事例をしかもわずか10分足らずでわかりやすく訴えていた。
その言葉、映像に、とても考えさせられた。
難病の子供にとって、普通に出来ることが「夢」なのだ。
健常者であれば体験することのない苦痛・苦悩・不自由など、大きな壁をひとつひとつ乗り越えながら「普通になる」という「夢」に向かって努力していく。
我々は「普通」であることが当たり前だと思っている。
普通と思っているから普通をおろそかにして、努力しないで文句を言い、時間を無駄にする。
ただ、普通になることが夢。普通であることはもしかしたら奇跡なのかもしれないとおもってしまうほど、衝撃を受けた。
是非、難病の子供の夢を叶えるお手伝いをしたい。
そして、私は普通に過ごせるという恵まれた環境なのだから、もっともっと、社会に貢献できるように努力しようと誓った瞬間でもあった。