ふと最近出会った後継者の傾向を考えてみました。
一言で言うと物足りない・・・。
人間としての魅力や豪快さ、人を受け入れる器の大きさなど・・・。
経営者として見ると面白くないんですよね。
優等生すぎて。
経営は教科書通りにはいかないのが常識です。
初代・2代・3代と理念は変わることはないですが、その代のオリジナルチームでオリジナルの戦略を立てていくことが求められます。
経営者が他の経営者と仲良しゴッコをしているようでは、話になりません。
経営者のマインドが高いレベルで豪快且つ繊細に社員を勝ち組に導く。
「敵がいない者は、味方もいない」
個性がないというのでしょうか・・・。
まあ私は言いたいことをはっきり言うタイプなので、陰口を叩いたりして私を嫌っている同業者もいますが、そんなこっちゃあ知ったことないです(笑)
人をだまして得をとる生き方は私の性分ではないので、いつも直球ですよ!
面白い経営者が少なくなったら日本に活力がでません。
コンサルティングの根源は「経営者のマインド」ですから。
これがなければ「会計」「労務」「リスクマネージメント」「ブランディング」・・・、すべて動きませんからね。
経営者がもっと個性的にそして、経営者になりたいという勢いのある若者が出てくることを切に願います(大笑)