最近、保険代理店の個人情報に関する事件が続いている。
過去に保険代理店に所属していた使用人が、個人情報を売るという、あってはならないことが起こっているのだ。
「増店なくして繁栄なし」と言っているバカな企業が今回もちゃっかり被害を受けている。
業界を変えるには本業で且つ真剣にビジネスに取り組む人間を育成しないと、副業的な人間をいくら作っても、この腐敗した業界は変わりようがない。
金融をバイト感覚の人間が扱うのは、そもそもおかしい訳で、新規を開拓できないのもプロでないのが原因だ。
知り合い/ルート営業しか出来ない人間は、コンサルタントには向かないので、早めにやめてほしい。
そうしなければ、保険契約者が被害者になってしまう。
「生命保険はプロが扱う金融商品」という時代を作っていく礎になればと、感じる今日この頃であった。