中小企業のほとんどが今まで「企業として」の文化作りをしていなかったように思います。
国は年金の過不足を理由に各企業に対し70歳まで雇用をすることを命じてくるでしょう。
実質、終身雇用になると見ていいのでは?
経営者は、従業員を便利な道具としてみるのではなく、「財産」として選別→育成していくことが求められます。
義務を果たす人財には終身雇用の権利を与える企業作りをしていくと、熟練された職人が集まり、従業員間の技術の承継もしやすくなります。
文化は短時間ではできません。
目先の利益を追いかけている企業に文化は絶対に存在しません。
文化を作るには時間が必要なのです。
確固たる企業ブランドが存在するからこそ文化作りができる。
弊社は来年で保険代理店事業を始めて50周年。
半世紀を3代でつないで50年、
その軸になった経営理念が
「日々信を得るは王の如し」
社名「旺信」の由縁です。
顧客利益を与える志事こそが我々の生きがい。
しっかり守って突き進みます!