最近、同業者が様々な手法で事業を展開している。
ネット系生保や来店型ショップが業績を伸ばしているとか・・・。
生命保険は、商品ありきの流れでいいのだろうか?
消費者が何を指標にして商品を選ぶのだろうか?
生命保険が「対人がついていない自動車保険」のようになっていたら、いざという時に何の機能もしないのに・・・。
コンサルタントが顧問でいる価値が分かれば、保険料に含まれている手数料など気にならないはずなのに、その価値を今まで保険会社が教育しないまま時間が過ぎてしまった。
個人顧客に何十社も保険会社は必要ない。
「相続」や「事業保険」で活用しても、せいぜい3?5社である。
大切なのはコンサルタントで「志事」に対して情熱的でクライアントに「価値」の提供ができることである。
明確に分かる価値である。
何でもかんでもやりますみたいな「何でも屋さん」は何も無いのと等しい。
企業ブランドを持ったコンサルタントとの縁が生命保険においては、消費者からの目線で見ると重要なのである。
弊社は初代から続く「屋号」に対しての熱い思いがある。
それは、
「日々信を得るは王の如し」
トップの成果を残している弊社のコンサルタントは、この思いを心に刻んで志事に没頭している。
単なる生活のためだけにビジネス活動をしているのではなく、「真のクライアント貢献とは?」を日々追求しているのである。
今、こういう時代になったからこそ、企業として大事なことは「人の育成」。
王道である「価値が次に繋がる」口コミこそが、今のビジネスの核になることは間違いなく、これを外して、コンサルティング業を続けることは困難になるだろう。
明日は社内会議。
自分をコンサルティング出来るように、教育して行こうと思う。