今日はあっという間に過ぎた1日だった。
「契約」「スカウト」「プレゼン」・・・。

マネージャー業のスカウトだけが、今ひとつ自分が目指している「ビジネス像」と「人材」が一致しない。
少数精鋭でいいからレベルの高いサービスをターゲット層に提供していきたいと思っているのに、視点が違う者が多い。

◯◯生命の保険を良いと言って販売してきたから・・・。
独立するのにまだ早いから・・・。
上の人から止められて・・・。
寂しい・・・。
自信が無い・・・。

自分の志事は何ぞや?

保険業の根っこを知らないからそんなことを言うのだろう。
業界を正すという意味でマネージャー業を始めたのだが、このターゲットで人財を見つけるのは至難の業。
全くの白地の人材を旺信の色に育成した方が早いような気がしてきた。

「頭」を使わない者は、どの世界でも生き残れない。
そもそもビジネスの世界に安全圏などない。
スカウトをする度に、この業界の腐敗ぶりが見えるのが残念だ。
考える力を養おうとしない者に、どうしてクライアントの問題解決ができるのだろうか?

意識次第でビジネスに対する視界が広がってくるのだが・・・。