今日、息子の剣道の試合があったので応援にいった。
かなり待ったので、試合に向けて集中できるか心配したが、まずまずの戦いっぷりであった。
1年半前に比べるとはるかに上達しており、剣道になってきた。
今日は結局、負けたのだが、「ちょっとの差」だった。
本人もその自覚しており、次回に向けて反省文を書いていた。
我々の志事も「ちょっとの差」で明暗が別れる。
この「ちょっとの差」に気づくかどうかは、取り組んでいる人間の「本気度」による。
「ちょっとの差」の修正を日々繰り返すうちに「負けない自分」を作り出すことができる。
今日の試合の反省はその日のうちに解決する。
当たり前のことだが、中々、大人になるとしない者が多い。
子供ができて、大人になるとできないということは、「傲慢」の一言に尽きるだろう。
息子の成長にそう感じた瞬間でもあった。